健康ブログ

少食が健康にいいように、少思(考える事を少なくすること)も、これまた健康に良い・・・

あるてらすの田中です。

瞑想について、池内先生が考えを書かれています。

瞑想は、緊張体質からリラックス体質に移行してく上でも、とても有効な手段です。

 

そして、闘病中の方が自然治癒力を高めるためにも、リラックスはとても重要です。

 

瞑想や呼吸法をお伝えしたクライアントさんの方々には、ぜひ読んでもらいたいです。

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先日の瞑想合宿・・空の療法を行いましたが、瞑想とはどのような利点があるのかよく理解が難しい部分があるようですので、私なりの見解を示させていただきます。

 

精神や身体の病気の多くに関係しているストレス。  

国民の多くが、健康を維持していくために、ストレスが大きな足かせとなっていることに気づいていながら、小手先の方法にとどまり根本解決できないでいるように思えます。

 

様々なストレスの原因はありますが、ストレスがすべて健康にマイナスになるわけではありません。  

時には生活に刺激を与え、退屈しないように自分にスパイスを与えてくれます。

ストレスからの解放またはストレスダメージを軽減し、良い刺激とするために、

「心と身体を一つにする・・・・」

これが最も効果的方法ではないかと考えています。 

と、申しましても、いつも心と身体がバラバラになっている方には、このことはわかりにくいかもしれません。

デスクワークの方々は、パソコンを見ながら意識が対象の仕事へと向かっています。 

この時・・・身体はあなたから置き去りにされています。

食事中や通勤途中に電車に乗って携帯を操作している。 

この時も・・・意識と身体がバラバラになっている。

そんな時、きっと身体は食べることに・・・そんな時身体は、電車に揺られ姿勢を維持する事に働き、携帯をいじる意識とは別の方向に向いているでしょう。

肉体労働も同様のことが言えます。 身体を動かして家事や作業をしていても、頭は別の事を考えている場合も結構多いのではないでしょうか?

このような時、身体をどこかにぶつけたり 捻挫をしたり、腰痛やひざの痛みという災難に見舞われるかもしれません。

 

身体と心が別の事をしていますので、生命エネルギーの二重消費につながり、疲れも感じやすいのです。

このように現代人は、心と身体が一体となる時間がきわめて少ないのではないでしょうか? 

瞑想の初歩は、自分の身体に心を向けてくる。  

まず最初は、呼吸に・・・出し入れする息に心を傾け、ちょうど呼吸の音を聴く様な要領で・・・

安全な自然豊かな草原で、幼いわが子供が楽しそうに遊んでいる姿を客観的に見る時のようにただ意識を呼吸に傾けるのです。 

 

見つめるのです。 何も考えず対象を見つめるだけでいいのです。 

これは思考とは異なります。

 
リラックスするように・・・身体がほぐれるようにと考える必要はありません。

このコツをつかむことで、母親にやさしく見つめられている子供が安心するように身体も安心して自然と力が抜けます。

 
心し身体が一つになる瞬間の到来です。

ストレッチを行っても、ヨガを行っても、古典的健康武術をおこなっても、身体と心がつながっていなければ、それは単に近代運動生理学から見た運動に過ぎません・・・

 

その効果を十分に享受することは非常に困難でしよう。

心と身体が出会う場所・・・それは脳です。

このように心身が一体化している時、それ以外の精神に関する脳は休息します。

仕事の事も・・・病気の事も・・・不安や不平不満・・私たちは様々な知的な活動を行う

人間脳を酷使して生活をしています。

過去からも解放され、起こってもいない未来からも離れて今 この時に自分のすべてが存在する。  

自分の自然的な・・・動物的な・・・生命的な・・・・脳の部分のみ が緩やかに活動している。

この生き物の自然的な心のみを感じ取れるときに、知的精神活動からやっと解放されている時です。 

 

この時思考は自然と休息状態となり、右脳の感覚の世界が緩やかに活動しています。 

思考と言う複雑な精神活動から解放されるため、ストレスを発生させる要因はストップします。

 

ストレスは何故生じるかと言えば、高度な人間の思考が生み出しているようなものです。 

物事に良いも悪いも本来はありません。 それを決めているのは、自身の受け止め方の思考習慣です。

 

したがってストレスとは、思考の虜になって振り回されている自分自身が起こしている心の症状です。 思考の活動を弛緩させると・・・・・

心と身体は真に自由に落ち着きと平安を取り戻します。  

ありのままの存在となります。

ポジティブ・ネガティブ・・・いずれの思考からも解放され、本当の自由を味わうことが出来る。  

これが瞑想です。

瞑想は、日ごろ ばらばらになっている心と身体を一つにし、あらゆるものから解き放たれ、深い自分を実感することが出来ます。

 
ストレスからも解放されるばかりではなく、ストレスを感じないよう自分自身を変化させてくれます。

精神における生命エネルギーの消費は、莫大なものです。 そのエネルギーロスを最小限にとどめ、疲れも具合も変わってきます。

 

少食が健康にいいように、少思(考える事を少なくすること)も、 これまた健康に良い・・・

 

心の病 免疫が関係する病気には、治病法の大変有効な一つとなるのも瞑想です。

今 必要な健康法は、瞑想的時間を取り入れる事だと思います。

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