改善事例
橋本病・自己免疫疾患

甲状腺低下症(橋本病)で薬を飲み続ける日々。4年間飲み続けた薬を飲まなくてもよくなり、ジョギングを再開!

中島さん(仮名)との出逢い

中島さんは68歳男性です。3年前まで高校で社会科の教師をされていました。今は定年退職され、健康のために、散歩をするのを日課とされています。以前はマラソンが趣味で、びっくりしたのですが、ボストンマラソンにも出場し、3時間台で完走されたそうです。

誠実な方で、何事もコツコツと継続できる意志の強い方です。そして、私に対しても優しい表情で丁寧に話をしてくださる姿から、生徒からも慕われていた姿が目に浮かんできます。

4年前、駅に向かう通勤途中で、急に心臓がドキドキし、苦しくなり、駅員室のベットで休ませてもらったそうです。その後、病院を受診し、甲状腺低下症と診断されました。チラーヂンという薬を処方され、極度の倦怠感や心拍数は改善しましたが、3年間毎日薬を飲み続けていました。

中島さんは薬による副作用が心配で薬をやめたいと思っていたのですが、主治医からは薬を飲み続けなければ甲状腺の機能が再び悪化するので、飲み続けるように言われていたそうです。

このまま一生薬を飲み続けても大丈夫なのかと不安になり、知人の紹介で奥様とともに2015年10月に初めて来院されました。

院長の見立て

免疫システムの異常により自らを攻撃してしまう。

甲状腺低下症は、甲状腺に炎症が起きる病気です。外部から細菌が体内に入り、化膿するといった炎症ではなく、免疫システムの異常により、自分自身の身体を外部からの敵だと錯覚し、攻撃してしまうという自己免疫疾患の一つです。

自律神経のバランスを整え、肩甲骨周囲の氣の流れをゆるめる。

症状は心拍数の増加、むくみ、冷え、無気力感、皮膚の乾燥などです。中島さんの場合は自律神経が乱れていたので、自律神経のバランスを整えるために頚部、頭蓋骨、胸椎を緩める施術を実施しました。ホルモン系のバランスも崩れ、肩甲骨周囲の氣の流れが滞り、筋肉が硬直していたので、肩甲骨や頚椎5番から胸椎2番までを施術で緩めました。

また、自律神経をリッラクスさせるためにマインドフルネスを指導し、ご自宅で取り組まれるようにアドバイスさせていただきました。その他にも、脳幹機能を高めるためにウォーキング、体操を提案させていただきました。

コツコツと取り組まれる方だと判断したので、ご自宅での取り組みを少し多めに提案させていただきました。

療法プラン

療法プラン

1.施術
  • 頚部と頭蓋骨、胸椎、肩甲骨周囲を緩める
2.運動(自宅での取り組み)
  • ウォーキング
  • 脳幹機能を強化する体操
  • 肩甲骨・首部を緩める体操操
  • 氣の流れをよくする体操
3.マインドフルネス

症状の変化

検査結果(2016年9月2日)
チラーゾンを毎日1.5錠服薬されています。すべての数値は正常範囲内です。

橋本病 患者さんの初来院時

2016年9月2日(初来院時)

検査結果(2016年12月7日)
チラーゾン1.5錠→1.0錠に減薬したが、数値はすべて正常値で甲状腺低下症の症状はまったくありません。

橋本病 患者さんの3ヶ月後

2016年12月7日

検査結果(2017年5月24日)
チラーヂン 0.5錠から0錠に断薬したが、数値は全て正常値で甲状腺低下症の症状はまったくありません。4年間飲み続けた薬をやめることができました。

橋本病 患者さんの8ヶ月後

2017年5月24日

中島さんの声
「一生飲み続けなければいけない」と言われた薬を飲む必要がなくなりホッとしています。

主治医からは「薬を一生飲み続けないと甲状腺機能が悪化する」と言われた時は、ショックでした。飲み続けると副作用が出るのではないかと、すごく不安な気持ちになりました。

去年の10月に初めて田中先生にお世話になり、徐々に薬を減らしていくことができました。今年の5月には4年間飲み続けた薬を飲まなくても良くなったのです。やめることがでいて、ホッとしています。

趣味だったマラソンは通勤途中で倒れてからは、控えていましたが、もう一度トライしたいなって気持ちになり、ジョギングを始めたんですよ。健康第一なので、無理のない範囲で行っていきます。

※「免責事項」お客様個人の結果・感想であり、効果効能を保証するものではありません。